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オシム監督“討論会”が導く最速10勝
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オシム監督が、試合前日の朝から異例の「討論会」を繰り広げた。舞台はいつもと変わらない
午前中のミーティング。選手の前には、カメルーンの布陣が記された白いボード。だが、ここからの
様子がおかしかった。通常、置かれている日本選手の配置や動き方の説明がない。
指揮官は突然、こう切り出した。
オシム監督「きょうは選手の意見を聞こう。監督、コーチの話を一方的に聞くのが日本の
習慣になっているが、それは良くないと思う」
いきなり挙手を求められ、面食らったのは選手たちだ。最初は誰も手を挙げず、笑いが起きた。
その後、鈴木は全員の前で意見を求められ、中沢、闘莉王、阿部の守備陣は意見交換が
盛んなイングランドの練習に参加するよう勧められた。さらにオシム監督は続けた。
「相手が3トップの場合、サイドの選手も守備が要求される。だが攻撃も必要。
浦和でなぜ相馬でなく、平川が左サイドで使われるのか。それは上下の往復ができるからだ」