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「ポスト・カリオカラモスはどの馬か-未来のスターホースプレビューVol.1」
稲城・緑厩舎 トウショウハシラタニ(牡43)
緑厩舎が生んだ怪物・カリオカラモス(牡50)の引退後に、緑厩舎の看板を背負って立つであろう逸材。
ドーハセールで落札された黄金世代の一頭で、かつて札幌厩舎では騎手を振り落とし放馬しながらゴールを駆け抜けたこともある。
現在はカリオカラモスの調教パートナーを務めており、ポスト・カリオカラモスの筆頭として期待されている。
(※)東城陽・京都厩舎 オレハモンデルゼ(牡46) ※現在は無所属
先に挙げた緑厩舎・トウショウハシラタニの全兄で、山形・京都両厩舎で活躍した実績のある一頭。
かつて山形厩舎に所属していたときに、取材に来た女性アナウンサーに馬っ気全開で応じた「ターフのフェミニスト」。
京都厩舎へ転厩後1年は騎手の技術不足でスランプに陥っていたが、厩舎陣営・騎手の並々ならぬ努力の末に見事ゴール。
爆発力はないものの、ジリジリと伸びてくる堅実な脚が魅力である。ただし、当面は受け入れ先の厩舎を探すのが先決か。