07/03/23 01:16:17 UgBvJDfO0
○仙台育英6-0常葉菊川
投手力、守備力の差で仙台育英圧倒的優位
東北と東海のチャンピオン同士の対決。両チームに力の差はそれほど無いように思うだろうが
残念ながら総合力では仙台育英が一枚も二枚も上とみる。
仙台育英のエース佐藤は怪我が心配されていたが調整試合は怪我の影響を感じさせな素晴らしい出来だった。
大舞台の経験も豊富で甲子園でも自分のピッチングが出来そう。控え投手も充実し、守備は堅い。
仙台育英の攻撃陣は大物打ちこそ居ないものの機動力を巧く使い、そつのない攻めで得点を積み重ねる。
一方の常葉菊川だが投手力は田中を中心とし、数もそろっているが、
このチームは守備そして意外な事に打撃に大きな穴があるとみる。
まず守備面だが神宮大会では大事な場面で脆さを露呈。甲子園という大舞台で同じように脆さが出るようだと
思わぬ大差が付く事もある。
次に打撃面。強力打線と言われているがこのチームは三振数が非常に多いという大きな欠点がある。
こういった面を克服してないようだと今大会の奪三振王佐藤の術中にはまる事必至。
スライダーを完全に捨て、ストレート一本に絞るというような思い切った対策を取らないと
佐藤から点を取る事は非常に難しいであろう。
以上より1回戦屈指の好カードといわれるこの両チームの対戦は仙台育英圧倒的優位とみる。