07/03/22 19:13:19 AvGpiLWy0
「大義を理解しようとしないサポーターの勝利至上主義に迎合する必要はありませんわ。
そもそも犠牲なくして大事業が達成された例があるでしょうか?」
「その犠牲が大きすぎるのではないか、とサポーターは考えはじめたのだ、ダイヤ肯定派君」
ダイヤやめろ派は彼の公式論をたしなめるように言ったが、効果はなかった。
「どれほど犠牲が大きくても、たとえ清水エスパルスがJ2落ちしても、なすべきことがあります」
「そ、それはスポーツの論理ではない」
「私たちには崇高な義務があります。個々の能力を尊重した、自由で成熟したサッカーを
3トップの攻撃サッカーを完成させる義務が。安っぽい組織至上主義に陶酔して、
その大義を忘れ果てるのが、果たして大道を歩む態度と言えるでしょうか」