07/03/11 15:11:11 deIMtpX+0
岡山県の今の行財政状況を一言でいうと・・・
危機的な状況にあった県財政を建て直すため、平成9年、11年の
2次にわたり 全国的にも極めて厳しい内容を盛り込んだ
岡山県行財政改革大綱を策定し、 これに基づき、歳出の削減や
職員定数の削減、外郭団体の見直しなどあらゆる分野において
抜本的な行財政改革に取り組み、一定の成果を得た。
しかし、長引く景気低迷や国の構造改革を背景として、
県財政は、これまでの歳出の急増に伴う危機から歳入の減少に
伴う危機へと新たな段階を迎えた。
この財政危機を克服するとともに、21世紀の夢と希望にあふれる
「快適生活県おかやま」の実現を目指し、
「新世紀おかやま夢づくりプラン」(平成14年3月策定。
「快適生活県おかやま」の実現に向け、 夢と希望にあふれた
地域づくりの羅針盤となる5年間の行動計画)を着実に推進するため、
平成15年11月に第3次岡山県行財政改革大綱(第3次大綱)を策定し、
平成16年度には、9つの地方振興局を3県民局・6支局に統合再編し、
平成17年4月から新しい県民局制度がスタートするなど、
第3次行財政改革に取り組んできた。