07/02/24 08:26:48 oHHe39+k0
昇格4年目で結果が求められる今季、少数精鋭の25人態勢で臨む。
負傷者が続出した場合の不安は残るが、
2年目を迎える鈴木監督は「誰がレギュラーで出てもおかしくない」と量より質で勝負する。
目標は「優勝を含む7位以内」。
そのために各ポジションに実績ある4選手を補強しチーム力の底上げを図った。
昨季14位からの躍進のカギを握るのは千葉から移籍したMF坂本だ。
左サイドバックでの起用が有力で積極的な攻撃参加も期待できる。
また「隊長」と呼ばれる、
その強いリーダーシップに指揮官は絶大な信頼を寄せている。
昨季のチームが指摘されたメンタル面の弱さ克服へ、
頼もしい存在となるに違いない。
FW陣は3年連続2ケタ得点のエジミウソン、
日本代表候補入りした矢野に、鹿島から深井が加わりポジション争いが激化。
深井は2列目での起用もありそうだ。得点力アップは確実とみられる。
一方、課題は昨季リーグワースト3位タイの65失点の守備。
MFディビッドソン、DF千代反田がいかに機能するか。
新戦力がうまくチームに融合すれば、上位争いに参戦できるポテンシャルは秘めている。
スポニチJ1戦力分析より