07/02/23 23:45:06 MsP6edo00
↓おまえらのせいで五輪予選落ちたらどうしてくれる
本番の北京五輪2次予選(28日、香港戦、国立競技場)は目前。だが反町ジャパン
スタッフ陣の亀裂が表面化している。井原コーチが米国戦に続き、この日の札幌戦でも
ベンチ入りしなかったからだ。
視察に訪れたJ関係者からも「決定力不足なんかより反町と井原の関係はどうなって
いるんだ」と心配の声があがった。
昨年8月に反町-井原体制でチームが発足、ここまで公式戦7試合を戦った。
だが今年の始動となった熊本合宿から江尻篤彦コーチが入閣。江尻氏は反町監督が
新潟監督時代にコーチを務めた人物で「反町監督からの要望です」(小野剛技術委員長)。
指揮官が懐刀でスタッフをテコ入れしたワケだ。
2人のサッカー人生の違いは歴然だ。井原コーチは現役時代、日本がW杯初出場を果たした
フランス大会で主将を務め、歴代トップの代表試合出場123という輝かしい実績を持つ。
が、コーチ業の経験はない。そこへいきなりの五輪代表コーチ抜擢(ばってき)だった。
指揮官の反町監督は97年に現役を引退し監督業に転身。新潟をJ2からJ1に押し上げる
などの実績を積み五輪代表監督の大任を受けた。いわばたたき上げ。
それだけに正反対の人生を歩んできた2人が反目する理由があるのだ。
亀裂は傍目で見ても明らか。練習では井原コーチは荷物運びなどの雑務が多い。
戦術練習でもコーチにはフォーメーションを選手に伝えるためホワイトボードに動きを
示す大切な役割があるが、たいてい別のコーチが行い井原コーチが近づくことは少なかった。
そこへ今年から江尻コーチが入閣。合宿中も江尻コーチの声ばかりが目立ち、井原コーチの
影はいっそう薄くなった。米国戦でもピッチサイドまで近づいて指示を出していたのは
江尻コーチだった。
井原コーチがベンチを外れたことに川淵三郎キャプテンは「上から見ていてびっくりした。
井原は経験を積んでいけばいい。まだ期間も短い」と静観の姿勢を貫いたが、招集期間の
短い代表スタッフの不仲は異例中の異例。本番目前で雲行きが怪しい反町ジャパン。
選手に伝染しなければいいが…。
ソース・詳細はURLリンク(www.zakzak.co.jp)