07/08/12 01:36:34
芸能タブーを示したスクープ記事
かつて「ナベプロにあらずんば芸能人にあらず」といわれるほどの”帝国”を作り上げた
渡辺プロダクションが、マスコミを含む芸能界を支配していた時代があった。
だが、これは決して過去の話ではない。ナベプロ支配は崩れたが、現在も大手事務所が
マスコミを支配する構造はなにひとつ変わっておらず、それどころか、視聴者や読者の
見えない所でより巧妙に行われているからだ。
実際、これだけ多くの情報が流されながら、大手メディアが決して報じる事のない
芸能ニュースは依然として存在している。
典型的な事例を挙げよう。99年に本誌が報じ、芸能マスコミに大きな衝撃を与えた
「TBS乱交パーティー」の一件だ。
自称・芸能プロ社長の矢島義成なる人物が、若手俳優たちのために乱交パーティーを
コーディネートし、その背後にはTBSの編成局員やその幹部までが深く関与していた
というスクープ記事である。
しかもパーティーの参加者はKinKi-Kidsの堂本光一、TOKIOの長瀬智也、山口達也、
松岡昌宏をはじめ、いしだ壱成、東幹久、加藤晴彦、小橋賢児といった10人近い
大物若手俳優たちがズラリ。他にもTBSの深夜番組「ワンダフル」に出演していた
ワンギャルたちや、現役のTBSアナウンサーの志賀大士らも参加していたことが