07/09/18 23:28:57
知的障害(ちてきしょうがい)とは、一般的には金銭管理、
読み書き計算など、日常生活や学校生活の上で頭脳を使う
知的行動に支障があることを指す。
ボーダー(境界域)
知能指数は70~85程度。知的障害者とは認定されない
場合が多いが、認定されないために支援を受けられずに、
かえって厳しい状況におかれることもある。
軽度
知能指数は50~70程度。理論上は知的障害者の約8割が
このカテゴリーに分類されるが、本人・周囲とも障害に
はっきりと気付かずに社会生活を営んでいて、障害の自認が
ない場合も多いため、認定数はこれより少なくなる。
生理的要因による障害が多く、健康状態は良好であることが多い。
中度
知能指数は35~50程度。
重度
知能指数は20~35程度。大部分に合併症が見られる。
最重度
知能指数は20以下。大部分に合併症が見られる。
寝たきりの場合も多い。しかし運動機能に問題がない場合も
あるため、多動などの行為が問題になる場合があり、
「動く重心児」という呼び方をされ、施設解体の流れでどうなるかや、
ケアの仕方が問題となっている。