07/09/25 20:43:17
月末の発狂は
「娘たちの養育費を振込まなきゃならんから田舎から金用意してもらえ」
根が真面目な妙は無意識におかしくなる。
「アパートの家賃も、おっとうからもらわなきゃ」
お気楽おやじが言った。「サロン・怒の家賃も工面してくれよ。」
参った妙「おっかあ、ごめん。おやじが他に事業を始めたからお金もっと要るんだ。」
おっかぁ 「アンタねぇ~サロンってネイルサロンけ?
そんなの人生勝ち組の余裕のある人らのじゃないのけ?
アンタに仕送りするためおっとうは汗水垂らして働いでんのよ?
ネコネコカレーで和んだり吊して朝まで生縛りって、どんだけ銭になるんだ?」
泣きそうな妙「ごめん。あんまりお金にはならないんだ。でも私ね、おやじが喜ぶのが嬉しいの。おやじが楽しいのが幸せなんだよ。」
呆れたおっか「妙・・不憫な娘。もう【あの話】をする時が来たね。」