07/06/12 15:04:06
拝啓、ぬこ様
あなたが私の家に来たのは昨年の台風の時でしたね?
大雨が降る庭の片隅で溺れそうになっていた
あの時のあなたは、手のひらに載るくらいとても小さく、
とてもふるえていました。
それからの2ヶ月間は、朝・昼・晩・深夜のミルク
オシッコの処理とても大変でした。
あなたが始めて、缶詰のご飯を食べたときは泣きそうなくらい
うれしかったです。
あれから、数ヶ月がたち、あなたは見違えるほど大きく立派になり
私はとてもうれしいです。
やんちゃに走り回るあなたを見ていると、
とても癒されます。
ただ、私の靴下の臭いを嗅いで、
「うわっ!!めっちゃ臭いよコレ?」
という、顔で私を見ないで下さい。
しかもその靴下を、自分のトイレに持って行って
砂をかけるのはやめてください。
最近、靴下の左右が合わなくなってきていて
お父さん困っています。
それでもあなたを自分の娘のように思っていますよ。
27才の独身パパより
長文失礼いたします。