07/07/03 11:23:30 GAcXUrga
それでも、桑田が挑戦しつづける事には意味があると思うんだ。
球速差30キロ超の緩急を柱とする投球術で、メジャー相手にどこまで
やれるか。
それと、前後の崩し(高低差)や外角の広いストライクゾーンを活かす
配球(内角の攻めから外角へ)といった手法の組み合わせで、
メジャーを封じる方法がないかを追求するということ。
もし桑田が通じれば、それは可能ということだし、
そうでなければやはり最低限の球威は必要となるんだろうし。
マダックスがチェンジアップを多用するのは、たぶん他の変化球より
球種がばれにくいからだと思う。カーブの球種を隠し通すのは難しいかも
しれないと思う。マダックスは球種のばれにくい球を最初から選んで使ってる。
ストレートのフォームとカーブのフォームを見直して、
その違いを最小限に矯正してみてほしい。
(ストレートのフォームの方をカーブのフォームに近づけてでも)
基本に立ち返って、悔いのない野球をやってほしい。
・球種を見極めがたくして、球速差の大きい緩急で勝負する。
・前後の崩し(高低差)
・外角の広いストライクゾーンを活かす配給
・それらの活かすための、精密なコントロール
できることはそんなところしかないんだから、そんな基本を徹底的に追求してほしい。
世の中、結果だけじゃないと思う。
マイナーに落ちたとしても、そのプロセスを楽しもうよ。見守る方もさ。