07/07/21 03:20:22 WDEGt4AF
>>400
大変だろうが今後とも速報開示を何卒よろしく頼みたい。
ところで、7月に入っての松井選手の絶好調ぶりにもかかわらず
松井係数の低下幅が1.80台前半から1.50台中盤と
やや控えめな気がするのは私だけだろうか。
この20日間で絶対HR数6本の量産ぶりを見せ、本日までの絶対HR数が14本になっている以上
本来あるべき相対HR数(実質HR数)25本程度を導き出すべき松井係数は
1.30台中盤まで下がっていてもよいのではと思われる。
< eg. 14本 × 1.35 × 1.35 = 25.515 ≒ 25本 >
元々松井係数は、松井の絶対成績とファンの満足度を均衡させるための効用関数をその算出基礎としており、
「 ファンの満足度 」 と 「 松井選手が提供するHR・ヒット・打点等 」 との間に
限界効用逓減の法則が成立することを前提としている。
つまり松井係数は、ファンの限界効用(Matsui Utility)を縦軸に、
ファンが享受する松井財X(絶対HR数)を横軸にした逓減曲線
(図:URLリンク(business-code.seesaa.net) 参照)
に他ならない。
この逓減曲線は、松井財< 絶対HR数 >がゼロに近づけば近づくほど(上図の左に行けばいくほど)
一般的に天井と言われている2.0をはるかに超えて∞に限りなく拡散する高値を示し、
松井財< 絶対HR数 >が増え出せば急速に減少し、やがてA-RODやボンズ並に増えれば増えるほど
(右に行けば行くほど)緩やかに漸減しながら1.0を割込んで行くこととなる。
そうすると、現在は松井財の供給は14本であるから、
このグラフの中ごろ、およそ1.35程度まで低下しているとの仮説が立てることができる。
併せて今更ながら、ファンの限界効用をいかに下げるか(ファンを満足させるか)、
つまり松井係数をいかに下げるかが、松井選手の使命であることを改めて思い知らされる。