07/08/14 23:06:07 eVEGXKfi0
茨城 混戦模様に終止符打つか木内常総
混戦模様と思われてきた茨城であるが木内が常総監督に復帰するとその様相は大きく変化する可能性がある。
既に木内は２年前から総監督として現場には携わっており２年・１年の選手状況は把握済み、
４年ブランクで試合勘さえ失っていなければ、中村・飯田・鈴木など甲子園経験者が残る常総学院の力を
１２０％発揮させてくる可能性も十分だ。
対抗１番手として挙げられるのは霞ヶ浦。注目の好投手として真っ先に名前が上がる岡本は
強打と言われた水戸短大附を完封、常総学院に対しても公式戦で既に２試合完投し３失点と文句なし
打線も核となる木内がおり、その他の力が上がれば18年ぶりのセンバツも見えてくる。
波崎柳川は中学時代に県優勝エース左の延島・準優勝エース右の藤代の左右Ｗエース
機動力野球で３年振りの秋の茨城制覇を目指す。東洋大牛久は今夏ベスト４のスタメン６人が
残るのが強み、１年生が多くまだまだ伸び盛り軸となる投手さえ出てくれば頂点も見えてくる
水戸葵陵は夏の大会で常総に７失点するまで40イニング自責点０の真家が残る。そのトラウマから開放されれば…
０７は奮わなかった土浦湖北だが、軸となるＰを確立してきた。須田・金子など１枚エースさえ立てば
県を制覇するまで勝ちあがってくるので要注意である。
竜ヶ崎一、三和、鹿島学園、つくば秀英なども面白い
常磐大高・土浦日大・藤代・明秀日立・水戸桜ノ牧・下妻二・水戸短大附・水戸商・鉾田一など
今年の茨城を沸かせたチームは軒並み核となった選手が抜け１年生に注目選手が多くまだ未知数である。
そのため、思わぬスター候補が飛び出し上位に顔を出してくる可能性がゼロとは言い難い。