07/07/25 01:52:34 jeDpURoT0
指導者層(監督 部長)の意識改革がやはり必須でしょうね。
個性のある素質ある選手達は毎年変わって入学してきても 監督は
5年10年スパンでその学校で指導する訳だからその監督の野球観に基づく
チームを指向しほぼ同じようなチームが毎年出来てしまう。
他の方がかつての旭川私学3強の選手の体格等に触れてましたが同意です。
昔 甲子園で好試合の末 逆転勝ち等していた頃は明らかに我々市内公立勢とは
違ってました。ケツがでかく太もももパンパンで送球も速いし 打球の速さ
も段違い。聞けば野手も投手並みに走りこみ筋トレで鍛え上げてると。
その上で 手の皮が剥けるくらいガンガン打ち込み練習をしていたようで。
当時 旭竜谷野球部にいた友人に聞いたらバントの練習は基本的には
個人的に正規の練習時間以外で身につけチーム全体では連携確認プレーの
中でしかやらないと。基本的に出来て当たり前という事でここで失敗するなら
レギュラーは張れないという厳しさ。全体練習は自分のアピールの場であり
そこで目立つために家でも見えない所で個人的に筋トレや素振りなどで
相当やっていたとの事でした。個人的な練習量が違う訳ですね。
当時 旭大にしても旭竜谷にしても豪打のチームというのが普通の印象で
今の高校生には信じられないと思いますね。そういうチームを指向していたと
思うしだからこそ甲子園でも勝てていた。何故か今はこじんまりとバントも
守備も小器用にソツなくこなすものの小さくまとまり エラーしても「打って取り返してやる!」という積極的な
スタンスを持てないチーム作りになってしまっている気がします。
バントの重要性を全否定している訳ではないですが。