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昭51年選抜2回戦 崇徳(広島)vs鉾田一(茨城)
鉾田の戸田投手は1回戦でノーヒットノーラン達成の左の豪腕。
この試合でも優勝候補筆頭の崇徳打線相手に直球をズバズバ決め全く打たせず。
片や崇徳の黒田投手は鉾田打線を無安打に押さえる稀に見る投手戦。
しかし8回裏、鉾田・戸田自ら打った初安打がなんとホームラン。
1-0で9回表二死ランナー無しで鉾田一の勝利確実かと思われたが、
そこから2者連続で幸運な内野安打とエラーが続き2死1・2塁。
そこで崇徳4番が逆転の3塁打。気落ちした戸田を攻めこの回一挙に二死から4点。
最終スコアは崇徳4-1鉾田一。その大会はこの試合以外は圧勝の崇徳が優勝。
崇徳の捕手が現早稲田監督の応武。