07/03/18 21:46:22 B+ekrGo+O
【最後の夏、甲子園を目指した横浜隼人IK砲《2006年》】
神奈川県大会4回戦7/17
『横浜隼人 VS 藤嶺藤沢』
横浜隼人は最後の夏、打倒2強(横浜高校・東海大相模)を果たす候補として、名前が上がっていた。
順当に勝ち進めば
▽三回戦:日大
▽四回戦:藤嶺藤沢
▽五回戦:鎌倉学園
▽準準決勝:慶応
▽準決勝:東海大相模
▽決勝:横浜
になるはずだった。
横浜隼人のIK砲とは《糸賀・小西》の2スラッガーの頭文字を取った名前だ。
高校通算本塁打は、糸賀55本・小西45本と、合計で100発に達する、神奈川県でも目立った存在だった。
そして、横浜隼人と言えば県内でもトップレベルの練習量をこなし、全国の強豪校とも練習試合をする、神奈川県内の中堅校である。
IK砲は、お互いに『お前がいなければ、今の俺は無かった』と認め合うライバルであり、共に1年生からのレギュラー。
3度目の夏、神奈川王者を目指したが、
《4回戦》
藤嶺藤沢が1回裏に1点先制すると、2回表に岩佐が意地のスクイズで1点を返した。
そして3回表、小西が意地の3ランを放ち、突き放すが、藤嶺藤沢も点を返し、5点同点で迎えた9回裏。
2アウトに追い詰めてから打たれ、サヨナラ負けした。