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経法大付高、専願受験で大量不合格 中学側に混乱広がる
秋田市下北手の秋田経法大付属高校(新年度から明桜高に名称変更)で、新年度一般入試を専願で受験した中学生が大量に不合格となっていたことが27日、分かった。
同校が合格者の選抜方針を転換したことが理由。だが同校はこうした方針を事前に十分説明していなかったため、予想を超える不合格者に中学校側に混乱が広がった。県教育庁も影響を憂慮、新年度から県立高の定員見直しも視野に検討する方針だ。
同校によると、専願の新年度一般入試では138人が受験したが、82人が不合格となり、不合格者が合格者を上回る異例の事態となった。同校進学を特に希望している専願の場合、これまでは基本的に合格させてきたという。
同校の嶋田耕也校長は「ほぼ全員合格状態から脱却を図りたいと考え、新年度から合格ラインを上げた」と、方針転換を認めている。狙いについては「国公立や有名私大に多くの生徒を送り出せるような(学力)水準の高い学校に生まれ変わるため」としている。