07/11/27 22:40:04 2cOa+ACy0
相撲の行事の使う“はっけよい”という言葉は・・・
これには3つの説があります。
まず、仕切りの際に使った“発気はっけ用意”が転じたとする説。
次に“早く競え”が変わったというもの。
3番目は、“発気揚々はっけようよう”を語源とする説ですが、今のところ、ハッキリしたことはわかりません。
はっけよい、が力士の動きが止まったときに使われるのに対して、のこったは、激しく動いている際に使われます。
相撲の歴史は大変古く、古墳文化時代(4世紀頃)の発祥と考えられます。
しかし、行司の登場はずっと後で、1570年、織田信長が安土城で開いた上覧相撲が最初です。
それまでの相撲はルールもなく、生死をかけた格闘技でした。
つまり、相手が音を上げるまで戦う以上、判定役は必要なかったというわけです
はっけよいのこった^^