07/09/22 21:42:40 lAJVpEqu0
陳述 投稿者:元少年 (5月5日(金)20時35分43秒)
俺は元少年やってんだけど、ある田舎の国道沿いにある裁判所みたいなとこで急に意見陳述したくなったんだけど、周りに検察も弁護士もない。
しょうがねぇから、法廷の奥に行って下だけ脱いで(ドラえもんは慣れてねぇからはずさないように)陳述しようとしたら、いきなりライト当てられた。
裁判官かと思ったら、どうやら高裁みたいになってるらしく、傍聴者席の中にマスコミがたまっていてお仲間が盛ってたらしい。
いきなり俺が下半身マッパで陳述してるもんだから、面白がってライトつけたまま笑いながら見てやがる。
最初は「おう! 検察! 復活の儀式しとったんや!」って怒鳴って見たけど、全員ニヤけながら俺の陳述に注目してやがる。
しかも離れたとこに置いておいた手紙を務所仲間が持ってて返そうとしない。
俺は生きてぇのが我慢できなくなって、自棄になって本音を公開することにした。
「僕をなめないでいただきたい!アホ!」
怒鳴りながらしゃがんで力むと、「ブリ プスー ブババー」とデカイ声出しながら一気に切れの悪い陳述をひり出した。
周りの連中に「ひでぇ 正体が出たな」とか「尻尾みてぇにアホ弁護士がぶら下がってる」とか囃し立てられて、すげぇ恥ずかしかった。