07/10/03 20:25:40 StwYBURJ0
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嗅ぎ比べ、一番臭いがキツイやつを主食に選ぶ。
その銀杏には、樹液の染みまでくっきりとあり、ツーンと臭って臭って堪らない。
その銀杏が生っていた樹は、祭で一番実の付きが良かった、綺麗に剪定された、
ご神木だろうと、勝手に想像して、鼻と口に一番臭い部分を押し当て、
思いきり嗅ぎながら、銀杏臭ぇぜ!俺が剥かせてやるぜ!と絶叫し、
銀杏をいっそう激しく扱く。
他の出来上がった銀杏は、ミイラのようにのように、ござやすだれの上に敷き詰め、 天日干しに。
銀杏野郎の果肉をホースで水をぶっかけ、ウオッ!ウオッ!と唸りながら果肉を扱きまくる。 そろそろ限界だ。
俺は容器から銀杏を引き出し、ござの上に、思いっきり種付けする。
どうだ!気持良いか!俺も良いぜ!と叫びながらばら撒き続ける。
本当に農家を経営してる気分で、ムチャクチャ気持ち良い。
俺の風呂場と台所は、銀杏の汁と果肉でベトベトに汚される。
銀杏野郎、貴様はもう俺のもんだぜ!
俺の祭が済んだあと、カラカラに乾燥した他の銀杏とまとめて、ビニール袋に入れ近所に配って回る。
また来年、祭で銀杏を手に入れるまで、オカズに使う。
押し入れにはそんなビニール袋がいくつも仕舞ってあるんだぜ。