07/11/06 22:29:32 jAUlMUlu0
■マイケル・ムーア新作映画「ヴァレリア島の内乱」
内容的にはこんなかんじ。
紛争は支配者層の利益のために行われる。実際に戦場に赴くのは各民族の中流~貧困層。
ロンウェー侯爵は勝利のあとの利益を美味しく頂くだけでウォルスタの自立には興味がない。
バルバトス枢機卿は民族愛なんかなくて、ひたすら権力だけ求める。
バクラムの騎士達はブランタの出世のために自らの命までも捧げる。勝利の名の下に。
■“虐殺”とは、民族の対立ではなく権力者のエゴによって行われる
byアロセール・ダーニャ(ウォルスタの運動家)
■“同胞の為に”とは喜んで一般市民を殺し、支配者の為に死ぬ言葉だ
byバルマムッサの老人(虐殺の語り部、ノーベル平和賞受賞)