07/09/14 16:41:16 KrT59EIh0
>>92原文
雨にもまけず 風にもまけず
雪にも 夏の暑さにもまけぬ 丈夫なからだをもち
慾はなく 決して瞋らず いつもしずかにわらっている
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜をたべ
あらゆることを じぶんをかんじょうに入れずによくみききしわかり そして わすれず
野原の松の林の蔭の小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病氣のこどもあれば 行って看病してやり
西につかれた母あれば 行ってその稻の束を負い
南に死にそうな人あれば 行って こわがらなくてもいいといい
北にけんかや そしょうがあれば つまらないから やめろといい
ひでりのときはなみだをながし さむさのなつは おろおろ あるき
みんなに でくのぼうとよばれ ほめられもせず くにもされず
そういうものに わたしはなりたい
こうして比較すると全然違うのに何か似てる。