07/07/28 08:28:05 73C88w1h0
ローマ法王がイーストコーストの観光を終え、リムジンに乗って空港に行くことになりました。
リムジンを一度も運転したことが無いローマ法王は運転手にしばらく運転を代わって貰えないか頼みました。
運転手は法王様の命令には背けないので、素直に後部座席に座ると、法王がハンドルを握りました。
ローマ法王は高速の95番に乗るとこのリムジンがどのくらい速いのか試してみることに。
時速150キロぐらい出たところまで来ると、、、 やってしまいました!ミラーにはパトカーの赤い光が映っています。
法王は路肩にリムジンを寄せると、警官が窓の所に来ます。警官が運転手の正体を知ると、慌てて言います。
「ちょっと待っててください。無線で連絡しなくては。」
警官は無線で署長を呼び出し、署長に話し始めた。
警官「すごく重要な人物を止めてしまったんですけど、どうしたらよいか教えてください。」
署長「誰なんだ、市長なんて言うんじゃないだろうな?」
警官「いえ、もっと重要な人物です。」
署長「知事か、そうなんだな?」
警官「いえ、もっともっと重要な人物です。」
署長「おいおい、まさか大統領だなんて言うんじゃないだろうな?」
警官「いえ、さらに重要です。」
署長「そんな馬鹿な、一体全体誰なんだ!」
警官「神様だと思うんです!」
署長「ふざけるな!なんで神様だと思うんだ?」
警官「ローマ法王をリムジンの運転手に使ってますから!」