07/05/19 00:14:26 2y53zlPy0
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◇6000万人になっても、プラスの価値ある
いきなり半分という数字は、ちょっと激しすぎる質問だったかな。日本の人口が半分になる。抽象的に考えると、あれこれとむずかしい
(経済や政治や年金の)話になってしまうけれど、それよりもっと身近な問題として人口減少を考えてもらいたかったのだ。
自分の住む町の人数だったり、目のまえの横断歩道を歩く人だったり、遊園地のアトラクションの行列が半分になる。そんな観点から見れば、
いくらでもおもしろいポイントをつかめるだろうと思ったのだけれど……。
今回は最初に謝っておきます。もくろみは見事はずれてしまいました。だって投票数では「いい」が44%で、「だめ」が55%だったけど、
届いたメールが困ってしまうくらいかたよっていたのだ。「だめ」派がわずかに2通しかなかったのである。みなさん、投票だけでなくメールでも
意見を寄せてくださいね。なんといっても、このコーナーは読者のあなたのメールに、すべてがかかっているのです(ははは、それでぼくがラクをしようという魂胆)。
では、メールではごく少数の「だめ」派からいってみよう。「一概によいか、わるいかいえません。でも人口が減ることに最近危機感を感じます。国の活力がなくなりそうで。
多ければいいってもんじゃないけど、やっぱり国が栄えるためには、ある程度の人口維持は必要ですよね」(埼玉県草加市・由美子さん)。経済の規模と国の活力は重なるのかなあ。
「今の日本のように高齢者が増えて、若年層が減っているという状況下での人口半減はだめ。しかし、日本は国土に対して人口が多いとも思うので、
100年かけて段階的に減少していくならいいと思う」(さいたま市・しょうさん)。うーん、これは白黒どっちなのかな。