07/03/30 22:24:24 WciXUTHt0
日本むかし話 ~糞親父~
昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
ある日、おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に出かけました。
すると川の上の方から、大きな糞が流れて来ました。
おばあさんは喜んでその糞を拾い上げると、家に持ち帰りました。
そしておじいさんが帰ると二人で糞を切って食べようとしました。
すると糞の中から
「おじいさん、おばあさん、待って下さい」
という声がして自然に糞が割れ、中から小さな男の子が飛び出してきました。
二人はこの子を育てることにし、糞の中から生まれたので、「糞親父」と名付けました。