07/02/27 20:33:37 mimu6Hvw0
日本じゃなくて韓国がマイナーなんじゃね?
>>825
過去スレからコピペ
126 名前:ハム屋(=68、104)[] 投稿日:2000/12/17(日) 11:59
>121 (レス番ふるのめんどいので今後ハンドル固定するよ)
まあ他の方々も述べてるように様々な理由によって、生きた生物や無損傷の核酸が地上に
無傷で届く可能性はほとんどない訳だが、ここは100歩譲って無事に地上に届くことが
あるとしましょう。
その上でもなお、この地球上に他の星からの生物はいない(と思う)根拠は生体構成物質
の特異性が挙げられる。具体的には地球上の全生物に共通して、
①アミノ酸は300種類以上存在するが、タンパク質を構成するのは僅か20種類のみ。
②核酸の糖はリボースとデオキシリボース、塩基はプリンでAG、ピリミジンでCT(U)
のみが使われている。(共に何十と種類があるのに)
③アミノ酸には2種類の異性体があり化学的には存在比率1:1であるが、地球上の生物は
全てL型アミノ酸のみを利用(合成)している。
④アミノ酸を決定する遺伝情報は全て塩基3個で1アミノ酸に翻訳され、その全64通り
の組み合わせ(翻訳言語)も全生物共通である。
この中で特に④については化学構造(反応)的な必然性があれば全宇宙共通の翻訳言語を
使っていても不思議はないのだが、恐ろしいことに必然性は全くないのだ。
つまり百歩譲って地球と同じ構成物質でできたDNAが、偶然にも宇宙でも広く使われた
としてもその翻訳言語に化学的必然性はない以上、必ず各星の方言が生じるハズである。
(塩基3個―アミノ酸20種が共通としても1280通りの組み合わせのものが全て一致
する確率は限りなく0に近い)
つまり、翻訳塩基が2個(この場合塩基種が6以上必要)や4個であったり、その翻訳言語
が違ってたり、構成アミノ酸がD型であったり20種以外のものを含んでたりという生物が
見つかれば宇宙由来の可能性が出てくるがそうでない以上、地球上の生物は全て同じ祖先から
生じたと考えるより他はないのだ。(と思う)