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港町ゴリアテといえば、髭面雄臭ぇザパンが、フランシスカを担いで統治してい
る、下品な町として、この地方に知られている。
ゴリアテ制圧のあと、俺達はショップに集まり、普段着に着替え、装備を買い揃
える。ギルダスは、ザパンとの激しい戦闘でドロドロボロボロになるから、捨て
駒で、ゴミとして解雇される。俺はいつもそれが狙いだ。売られているソルジャ
ーの、できるだけ雄臭ぇ奴を10数体ほど、ごっそり買っさらって持ち帰る。
そして、深夜、俺らのトレーニングが始まる。俺は汚れたバルダーアーマーを身
に付け、買っさらってきたソルジャーをばら撒き、ウォーッと叫びながら、自分
にペトロクラウドをかける。ビシバシ痛ぇぐらいに飛んでくる投石は、雄の臭い
がムンムン強烈で、俺の性感を刺激する。バルダーアーマーの中のマラは、もう
すでに痛いほど勃起している。タワーシールドで思いっきりどつかれる。痛ぇ。
カオス臭、ニュートラル臭や、ロウ独特の偽善臭を、胸一杯に吸い込む。溜まん
ねえ。石化、ワッショイ！ 命中率100%ワッショイ！と叫びながら、バルダーア
ーマーごとマラを扱く。