06/01/22 09:12:28 uLU2JjzG0
ドリス 「よろしくね、おじちゃん。」
ニクソン 「此方こそ宜しく、ドリス。」
ランサード「御前も"おじちゃん"呼ばわりされたな。」
ニクソン 「堪えますか?」
ランサード「平気なのか?」
ニクソン 「もう慣れてますから。」
ランサード「そうか…。」
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
ランサード「絵に描いた様なクズが居たものだな。天然記念物だ。」
ニクソン 「保全する価値は在りませんがね。」
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
ああッ…!最高よッ…!
堪んないッ…!この光景…!
もっと濡らしてッ…!もっと汚してッ…!
この血肉の雨でッ…!
そうよ…!生命なんてこんなモノ…!
斯くも脆くバタバタと死んで逝く…!
大量にッ…!無味乾燥にッ…!ゴミ同然にッ…!
避けられぬ生命の宿命…!生命の本質…!
さあ嘆いて御覧なさい…!この凄惨な現実の上に立って…!
生まれて来なければ良かったと…!
この世はクズだと…!
生命は遍く虚しい物だと…!
血肉の雨に濡れながら、身を捩らせて…。
滑りを持つ素肌に、指を這わせて…。
轟音の最中で、悲鳴の如く喘いで…。
死滅と淫欲の、赤き海で悶えながら…。
吐息を漏らし…!身体を跳ね付かせて…!
恍惚の笑みを…!血潮と涙で彩って…!
果ててしまいたい…!
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一