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[スポーツワールド2007.10.02 23:05:47]
城南一和（ソンナム・イルファ）の‘鉄壁’中央守備選手チョ・ビョングク(26). 彼には
浦和レッズのツートップのナガイ・ユウイチで(28),ワシントン(32)と深い悪縁を持って
いる。 返さなければならない借金があまりにも多い。
ナガイと‘良くない記憶’は2003年4月16日ソウルワールドカップ競技場で開かれた日本
とのAマッチ(国家対抗戦)に遡る。 当時嘱望される国家代表守備選手で席を捕まえて行っ
たチョ・ビョングクは6万4000人余りが一杯になったその日京畿（景気，競技）で0-0で終
えられるようだった後半47分,韓国陣営ゴールエリア右側で慌ただしくボールを取り出し
た。 だが偶然にもボールは日本攻撃手ナガイのからだに合って韓国ゴール網に流れて行
ったし,京畿（景気，競技）は0-1敗北で終わった。
そして今年6月中国過去で開かれたA3大会2次戦浦和前ではワシントンに一発を殴られた。
当時前半39分ゴールエリアでワシントンとの体の小競合いに押されながら倒れて,決勝ゴ
ールを献納してしまったこと。 チョ・ビョングクはまた0-1敗北を受け入れなければなら
なかった。
運命のいたずらであろうか。 チョ・ビョングクは今回の浦和前ではこの二つを一度に敵
対する展望だ。 足早い攻撃手田中タスヤ(25)がふくらはぎ筋肉破裂負傷に遭って,浦和の
1次戦選抜ツートップがナガイ-ワシントンで組まれると予想されるためだ。
チョ・ビョングクはまだ二つの場面,特に4年前の韓国・日本前だけ思い出させれば身震い
が自ずと後れを取る。 忘れたい悪夢だ。 それで浦和前を控えて彼は“その時記憶は気を
遣わないで城南（ソンナム）の勝利のために走るだけ”という覚悟を再確認している。
競技当たりファールが1.5ヶに過ぎないきれいな守備で鉄壁を誇示している彼が‘宿敵’
二をこちんこちん防ぐならば城南（ソンナム）の1次戦勝利は大股で近寄ることができる。
また先月19日卵カラマ(シリア)との8強1次戦で決勝ヘディングゴールを入れたように彼
が‘ゴール入れる守備選手’での面目（容貌）を見せるならば二つとないぴりっとした雪
辱戦になることができる。
国営号記者-元気な笑い青い希望,スポーツワールド(www.sportsworldi.com)-(c)