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[2007 アジアンカップ] 韓-日サッカー…‘復讐は私の物’
デイリーの中 | 記事入力 2007-07-20 11:20
アジアンカップ 8強竝べて ‘天敵’ イラン-オーストラリアと再会
[デイリーの中李ジュン目記者]元首は丸木橋で会うと言ったのか.
険難な組別リーグ関門をくぐって奇跡的に生き返えたベオベックホの前に,イランという ‘山越えまた山’がまた待っている.その上にこれからは一度敗れれば振り返えることができないまさに一番勝負勝負トーナメントだ.
韓国サッカーは 96年大会以後アジアンカップ 8強戦でばかりイランと 4回連続激突する奇妙な悪縁を続いて来ている.イランはサウジとともに中東を代表する強豪と同時に,韓国サッカーの最大 ‘天敵’ 中一つで悪名をふるって来た.
両チームの間 Aマッチ歴代戦績で 8勝4分け8敗でお中元世で,アジアンカップ本選では韓国が 2勝 3敗で劣勢を記録するほどに負担な相手だ.
96年UAE大会(当時朴ジョンファン監督) 8強戦では韓国サッカーのアジアンカップ挑戦思想忘れることができない恥辱である 2-6の惨敗を食らわした.
当時イランの看板スターアリダエイ(引退)は韓国戦でばかり 4ゴールを記録したのに負ってその年得点王に上がったし,アジアンカップ史上通算最多得点(14ゴール) 記録を立てるのに決定的な元肥(?)になった.
2000年レバノン大会(ホ・ジョンム監督)ではイ・ドングの劇的な延長戦ゴールデンゴールで 2-1 逆転勝ちを記録したが,去る 2004年中国大会(ヨハネスボンプレレ監督)ではおおよそ 7ゴールを取り交わす乱打戦あげく 3-4でまた苦杯を飲んだ.
当時活躍したメンバーの中にまだ健在なことは韓国のイ・ドング,イ・ウンジェ,イランのアリカリミとメデ－マダビキア位だ.
歴代 Aマッチ戦績と勝敗のサイクルを勘案すれば今度は韓国が勝つ順番ではあるが,やっぱりイランはまだ負担な相手だ.C組 1位を占めたイランは組別リーグで 2勝1分け(勝ち点7),6得点に 3失点を記録した.
韓国と違い海外派選手たちが大部分健在なイランは,選手たちの体力とパワーがすぐれたヨーロッパ式サッカーを駆使して,特に初盤より重厚返附に強い底力を発揮する ‘スロースターター’という点も警戒しなければならない部分.