07/07/18 07:30:14 n6UOAIdk0
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試合後、中村俊輔は現在の日本代表と3年前の中国大会での代表とを比較して、次のように語った。
「環境で言えば、今回のベトナムのほうが、中国大会よりも気候面など厳しいと思う。しかし、試合内容
という意味で言えば、中国大会の方が厳しいものがあった。前の代表は、選手のタイプにあわせたシス
テムで戦っていたから、誰かがビックプレーをするとか、ヒーローが出ないと勝てないような状態だった。
セットプレー頼みというのは変だけど、セットプレーで得点するとかね。でも今の代表はボールがキープ
でき、パスも出せ、そのうえ走れるという選手が揃っている。選手それぞれが走って、連動して、ボールを
ゴール前に運んでいく。だから、誰か一人がビックプレーをする必要がない。選手それぞれの力を合わ
せて戦っていくという感じなんです」
より全員サッカーとして戦っているのがオシムジャパンというわけだ。「できるだけシンプルにパスを廻して、
相手を崩しながら、どこかで個人の技術で突破していけばいい」と話す中村。
(中略)
中村は言う。「試合後のロッカールームでは、本当に細かいことを選手同士で話し合っているよ。『俺はこ
うしたかった』とか、『こうしたほうがいいんじゃないか』とかね。そういう空気は、前の代表ではあまりなかった」
ついに中村にまで駄目だしされたジーコwww