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【日本サッカー「異聞・風聞・奇聞」】2007年10月2日 掲載
今オフに三浦カズがベッカムのチームに“仰天移籍”
J1で最下位を突っ走る横浜FC。
J2降格はもはや時間の問題だが、そのチームの人気FWの去就について衝撃情報がサッカー界を駆け巡る。
今年2月にJリーグ最年長の40歳を迎え、しかも9月1日の広島戦では今季3得点目を決めて、
J最年長ゴール記録を更新したご存じ“キング・カズ”こと三浦知良である。
その三浦カズがシーズン終了後、米国MLS(メジャーリーグサッカー)入りし、
ベッカムのチームメートになる―というからビックリ仰天だ。
実は来年2月にハワイで「第1回パン・パシフィック選手権」が開催される。
この大会には米国2、オーストラリア1、日本1の4クラブが参加するが、
その大会の目玉選手として三浦カズに白羽の矢が立っているのだ。
「米国の2クラブのうちロスに本拠を置くLAギャラクシーの出場が決まっている。
7月にイングランド代表MFのベッカムが移籍したクラブです。
ここに三浦カズが加入することがほぼ決まった」と某サッカー担当記者がこう話す。
「パンパシ選手権が盛り上がれば、米国、Jリーグ、オーストラリアのリーグの注目度は格段に上がる。
選手権の知名度を上げる方策のひとつが三浦カズのLAギャラクシー入りなのです。
カズ自身も7月に渡米して、すでに関係者と接触したという情報があります」
7月からCS放送の「J SPORTS」がMLS中継を始めた。
この番組は「スカパー!」などで見られるが、
「スカパー!」は今季から年間50億円、5年契約でJリーグ放映権を獲得するなどサッカーコンテンツの充実に力を入れる。
パンパシ選手権で三浦カズがベッカムのピンポイントクロスを受けてゴールに叩き込む。
そんなシーンが実現すればMLSへの関心も飛躍的に高まり、CS加入者が増えれば「スカパー!」も大もうけ。
日本サッカー協会も、大口スポンサーに面目が立つ。
そんなこんなで三浦カズMLS入りは、いよいよ本決まりという筋書きなのである。
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