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中盤ならどのポジションもこなす"なんでも屋"
デキことデヤン・スタンコビッチのスレです。
生年月日:1978年9月11日生まれ 身長:181㎝ 体重:75kg
国籍:セルビア 出身:ベオグラード 現所属チーム:インテル
1992年、名門レッドスター・ベオグラードに入団
1994年、リーグデビュー 最年少記録
1998年、4月22日の韓国戦にて代表初キャップ 2ゴールの大活躍
1998年、20歳の若さで仏W杯に出場 ラツィオへ移籍
2000年、ラツィオでスクデット獲得
2004年、ユベントスとインテル双方からオファーを受け、インテル移籍を決断
転機は01-02シーズン。ラツィオ移籍以降伸び悩んでいたスタンコビッチだが、
アルベルト・ザッケローニのラツィオ監督就任を受け、左サイドを任される。
このチャンスをモノにしたデキは翌シーズン、恩師ロベルト・マンチーニの下
センターハーフのポジションでラツィオの中心選手へと成長を遂げる。
2004年1月、ユベントス、インテル双方からオファーを受けるが、本人は一貫して
インテル移籍を希望。ルチアーノ・モッジの妨害もあったが、無事インテルへ移籍すると
トップ下を任され、混乱期にあったチームを同じく冬に移籍してきたアドリアーノと共に
チャンピオンズ・リーグ圏内へ引き上げる。翌シーズン、ラツィオで苦楽を共にした
マンチーニがインテルの監督に就任すると、再び左サイドへポジションを移す。
監督の信頼を一身に受け、レギュラーポジションを失うことはなかったが、
04-05、05-06シーズン共に満足できる出来とはほど遠かった。
迎えた06-07シーズン、開幕戦のカンビアッソの負傷、さらに4-3-1-2の導入を受け、
ポジションを左サイドからセンターに移すと、03-04シーズンの後半戦を
彷彿とさせる活躍を見せ、負傷者が相次ぐインテルを文字通り牽引している。