韓国人日本代表=李忠成(柏)について賛否両論 at ELEVEN
 韓国人日本代表=李忠成(柏)について賛否両論  - 暇つぶし2ch456: 
07/02/22 00:52:26 sRMLaP8A0
李忠成物語(スポーツライター 加部究)

テレビの前には、家族4人が顔を並べていた。小学2年生の忠成と、2歳違いの弟将成は、無邪気に日本を応援している。
そんな様子を眺めながら、父の鉄泰は、まあ、それが自然だよな、と呟いた。
(中略)
カズ、ラモス、ゴン…、そんなスターが揃った日本代表が負けるはずがない。
忠成は、そう信じて疑わなかった。だがそこに鉄泰の冷静な見解が割り込む。
「まだ日本が韓国に勝つのは無理だろうな」
何度か繰り返すうちに、それまで元気の良かった2人の男の子の口数がすっかり減ってしまった。
その夜、李家の4人は、半分ずつ日韓の応援に分かれた。
そして最後に大喜びしたのは、子供たちの方だった。日本はカズの決勝ゴールで韓国を破る。
一転して韓国は絶望の淵に追い込まれ、両親は「ああ、もうダメだな」と意気消沈した。
それから14年が経過した。
21歳になったチュンソンは、日本国籍を取得し、李忠成(リ・タダナリ)として急遽U22日本五輪代表に追加召集された。
早速「日本の切り札」と騒ぐメディアもある。
だが父鉄泰には、まだブルーのユニフォームを着た息子の姿が想像できない。
国籍取得の手続きのために、柏のキャンプ地鹿児島に飛んだ鉄泰は、忠成に聞いてみた。
「おい、おまえ、君が代歌えるよな」
「もちろん歌えるよ。アボジ(オヤジ)は?」
オレは大丈夫だったかな…、と鉄泰は1人苦笑した。
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