07/06/08 00:29:38 oiSv2TyF0
>495
爺さんが「カミカゼシステム」と評したのは、「虐殺されるリスクを無視した超攻撃的な布陣」
と言う意味で、しかも例によって多分に逆説的な意味で言ってるんだよ。
4バックの前に鈴木と憲剛、その前に稲本、両ウイングに遠藤と中村、こんな布陣で
コロンビアクラスの相手と戦ったらゴール前まで押し潰されるの目に見えてるだろw
ところが最終ラインは持ちこたえた。偶然じゃないぞ、爺さんは初めからそれが狙いだ。
いつもだったら相手FWプラス1のCBで守るだろ、けどあの試合は最初から最後まで
スクエアな4バックで守ってる。ポリバレントのカケラもないだろw
あんなもんカミカゼでもなんでもないんだよ。爺さんはコロンビアの戦力をきちんと分析
した上で、必要な守備力を割り出し、戦術を与えて、冒しうる最大限のリスクをチームに
負荷として課したんだ。ちなみに負荷ってーのは稲本、遠藤、中村の事だw
あの攻撃陣の配置は一種のダミーみたいなもんだ。爺さん流の釣りだw
ああいうのはカミカゼとは呼ばない。アクロバットとか曲芸飛行とかそうした類のものさ。
きちんとリスクは計算され、首の皮一枚残してクリアしている。
あの試合のテーマは2列目から後ろのディフェンスだよ。
爺さんはそれを悟られない為にわざとカミカゼなんて言ったんだ。