07/01/05 14:10:02 lD83oHF/0
>>328
よく見よう>>327を。ゴールの可能性がある枠内シュートの数も約3倍の差があるそうだよ。
ボールロスト、疲労うんぬんが中田のせいってのも間違い。
前線とDFの距離が空いてしまえば、攻めも守りも長い距離を上下しなければならなくなり疲労する。
また前線にパスを送るにも、精度の落ちる長いボールになってしまうのは当然。
アジアカップでの引きこもりから、鈴木へ放り込みファウルゲット戦術が良い例だ。
前線が孤立してしまえば、たとえアジア相手でも誰がボランチでも、こうならざるをえないわけ。
さらにオシム日本でも、同様の放り込みに陥っている試合があった。
URLリンク(blog.nikkansports.com)
>中盤がズルズル下がり、前線と中盤がぽっかりと空いてしまった。
>このせいで中盤での横パスか、とりあえず前に放り込むロングパスが増えた。
>これではなかなか通らない。
>前線と中盤の乖離(かいり)である。これは従来から課題とされており、今回も
>試合早々から目立っていたものである。巻などは当初ほとんどテレビ画面に出てこなかった。
>日本代表が攻めあぐねてパスを戻したり、単純なクロスを上げて跳ね返されたり、
>ルーズボールを相手に拾われていたりという結果の原因は、ほぼ、これに帰結する。
前線と後ろの乖離によって、必然的に長いパスが多くなりこぼれ球も拾いづらくなる。
強豪チームには強力なFWがいるので、それでも攻めの形は作れるが
華麗なサッカーを展開できたチームはほとんど無い。
もっと個の力が弱くもっと引きこもってしまった日本が、まともなサッカーなどできるはずもない。
だから>>326の西部は「チームとしての戦略ミス」だと言ってるんだよ。
中田も言うように、日本の長所である中盤を重視したサッカーをするべきだった。