07/11/14 00:06:47 9TSftiiR0
セイプ ライオンツ ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下邱さんの訳)
アジアシリーズも幕を閉じ、今年もファンの皆様の暖かい応援のお陰で07年ペナントレースがつつがなく終了しました。
しかし、SKワイバーンズは強かったねえ。中日との2回の竜対決は見ものでしたよ。
結果的には中日がなんとか勝って、アジアシリーズ3連覇、日本プロ野球の面目を保ちましたが、
どっちかというとSKのほうが目立っとったもんね。
対する中日は、まあどの試合でもミスの多いこと多いこと。
あの強さを見せつけた日本シリーズから、まだ1週間しか経ってないとは思えないくらいにグダグダでしたねえ。
ウッズがいなかったのはわかりますが、去年だってセギノールはいなかった。
それ以前の問題としてあれだけ投手がボコボコ打たれて、守備がグダグダならそりゃ負けもしますよ。
記録に残るエラーも多かったけど、普段の中日なら取れてるボールを何個ポロポロやったか。
やっぱりね、野球は守備なんですよ。中日のほうが地力は勝っていたけど、ミスが多くなれば相手に流れが行くんです。
逆にこれはね、韓国野球のレベルが上がった証でもあります。
日本のチームがミスをすれば、それに付け入って大勝するぐらいのレベルに達したということですよ。
さらに、金廣鉉みたいにイキのいい投手が絶好調の時にバーンと投げれば、
たとえ日本のチャンピオンチームであっても打てない、ということもわかりました。
韓国も台湾もそうですが、日本野球とのレベルは確実に縮まってきています。
プロリーグで年間100試合以上の試合をこなしていれば、そりゃどんどんレベルも上がりますよ。
日本野球も安穏としとる場合じゃない。身体能力にそう差はないし、指導者や選手も交流しとるんだから、すぐ追いついてきますよ。