07/11/09 23:27:13 lceqXZV50
フクオカ ソフトバンク ホークスの CJニコースキーテス ユーノー
(以下門奈通訳の訳)
ワールドシリーズがいやにあっさりして終わった中
JAPANシリーズは興味深い内容で幕を閉じたように思えた。
来期も日本でプレーする私には、最も大事なものは
スーパーボウルでなければワールドシリーズでもない、ジャパンシリーズだ。
いつだったか、ダイヤモンドバックスがワールドシリーズに出た際に
前日投げに投げたランディ・ジョンソンがリリーフで登場したのをご存知な人は多いはずだ。
要するに、勝つのになりふり構わないのは洋の東西を問わずどこも変わらないのだと思うのである。
勝ち方に不自然にこだわる人種というと、WWEのベビーフェイスのプロレスラーか、
テレビを意識した(つまりテレビが大きなパトロンの)野球チームぐらいだろう。
ちなみに、あの段階でリリーフが私しか残っていなければ
スターターには遠慮なく最後まで行ってくれても大いに構わないがね。
自信がないわけではない。あくまで彼ら次第だと言いたいのだ。
妻にこれを話したらまた作り笑いだ、これは毎度のことだ。
私があの試合の先発を任されて、同じようにマハラに代えられたとしたらどうだったか。
そりゃあ、今シーズンの私の精神衛生保全法を見たらわかるだろう?
とはいえ、スギモトのせいにして、ヒステリーでも起こされたら大変だろう。
「余計な球数を使いすぎたんだよ」と、交代をカツキ・ムーディ・ヤマザキの
リードのせいにしていたに決まっているさ。
右耳から左耳へ聞き流してくれるキャッチャーのありがたさ、というわけだ。