07/08/22 12:55:31 8BWM4gWv0
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試合展開は、1点をリードされた9回裏に小笠原が同点ソロを放ち、
延長戦に入って阿部のサヨナラ満塁ホームランで決着がつきました。
この2人に関しては、さすがの一言以外、何もありません。
私が感心したのは、延長10回裏1死二、三塁からの二岡のデットボールです。
状況的には、なんでもないデットボールだったように感じる人もいるでしょうが、私には二岡の気迫を感じました
。二岡は前の打席で三振していました。
しかし、この打席では、果敢に踏み込んで打ちにいっていました。
一度の失敗を糧にすることが大事なのです。
前の打席で腰が逃げるようにして空振り三振していただけに
「ぶつかってでも、塁に出てやる」という気迫があったのです。
このデットボールで満塁になり、阿部のサヨナラ満塁アーチの呼び水になったのです。
正反対に不甲斐なかったのは、9回裏1死満塁の脇谷でした。
内角低めの変化球に対し、足を上げてボールを避けていました。
あまり言いたくはありませんが、脇谷の弱点は、変化球と内角球への対応です。
しかし、本来この状況で右投手の館山君は、内角へ変化球という球種やコースは投げにくいものです。
押し出しの死球が怖いからです。それでも脇谷は、内角への変化球をあっさりと避けていました。
結果論ですが、ぶつかってでもチームの勝利に貢献しようとする精神や、
自分の弱点を克服してやろうという気構えがあれば、打席での対応は違っていたでしょう。
結果はセカンドゴロで本塁封殺です。
結果的に本塁封殺でも仕方ないのですが、それまでの課程がいただけません。
試合後、脇谷には厳しく注意しました。
「俺はお前をレギュラーにしようと思っている。しかし、
そんな精神で野球をやっていたら無理だぞ」と厳しく叱りました。
脇谷はまだ若く、大きな可能性を持った選手です。
目頭を熱くして話を聞いていました。き
っと一皮むけてくれると信じているからこそ、ここで話をさせてもらいました。