07/03/29 23:51:26 e4lv3SVI0
生原「コラァ!!昌ァ!!」
アイク生原氏は鬼に思えた。俺は毎日怒鳴られた。やめたいと毎日思った。そして毎日吐いた。
生原「昌!!」「昌はどこいった!?」
「裏で吐いてます」
生原「またか」
,,,,,,
山本「もう辞めます…!!」
生原「……誰でも一度はそう思うもんだ」
山本「毎日思ってます!」
山本「いっつも怒られて、体力はないし、先輩たちの足手まといになるだけだし…」
生原「口を拭え……」
山本「自分はただ左投げなだけって陰口たたかれてたのも知ってる…」
生原「……!!」
生原「このアイク生原がドジャーズの職員になって20年弱
.初めてメジャーに通用する選手を得たんだ...それはお前だ、山本昌弘」
左投げなだけ?結構じゃないか。体力や技術を身につけさすことはできる…
だか…お前を左利きにすることはできない。たとえおれがどんな名コーチでもな。立派な才能だ。
昌よ…オレがリタイアする10数年後…お前が、日本プロ野球最後の200勝投手になる…
おれはそんな夢を見ているんだ…」
山本「……!!」
生原「ん?おかしいかこんなただのオッサンが」
山本「い…いえ! いいえ!!」
生原「よし!!行こうか練習だ!」