06/11/17 09:28:56 lcH5Ctmj
邦画人気以外にも、テレビドラマに出ない俳優が増えた理由を考えてみた。
テレビの芸能ニュースにおける「映画」の扱い。
「製作発表」「発表会見」「クランクイン」「クランクアップ」「完成披露」「作品紹介」「初日挨拶」
「ヒット御礼」「映画祭」「DVD発売」などなど、
その局でしか報道されない「連ドラ」に比べて、露出の面で劣らなくなった。
また、「連ドラ」は「映画」に比べて、「作品選択の自由」が効かないため、
多くの俳優は、不本意な作品でも、定期的に登板し続け、タレント寿命を消耗していく。
そして、主演で1桁を出そうものなら、大きなダメージを食らう。
しかし、映画や舞台は、作品ごとに規模が異なるため、コケても目立たない上に、
「映画賞」で評価されるケースもあり、リスクが少ない。
連ドラ登板過多で消耗している「篠原涼子」「観月ありさ」「米倉涼子」らに比べると、
「嫌われ松子の一生」の中谷美紀、「フラガール」の松雪泰子のような
スターダスト女優陣の戦略は、間違っていないようにも感じる。
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