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福田麻由子(11)はドラマ「ラストプレゼント」(04年日テレ)で主役の天海祐希(38)の娘役、「女王の教室」(05年日テレ)で無口な優等生、
「白夜行」(06年TBS)で綾瀬はるか(21)の子供時代を演じた。
その存在感と、表現力は抜群に光る。彼女の演技によって奥行きを増し、引き締まった作品は少なくない。
その表現力故に、影のある役が多い。「不幸な少女が多いですよね。なんでだろうな、と。でもやっぱり子供ってそういう役が多いじゃないですか。
ですから、まあしようがないのかなとも思います」と本人はいたって冷静。子供に影を負わせて視聴者を泣かせようという、大人の単純な考えを見抜いているのか。
「天才子役っていっぱいいるなあって思う。ちょっとの子しか言われないならうれしいけど、みんな言われてるから」
中略
最近は、テレビなどで顔が知られてきて、声を掛けられることもある。しかし「あんまりうれしくない。もっと地味にやっていたかったかなって。
なんか演技派女優っていうか、そういう感じになりたいかな。演技も好きなんですけど、やっぱり、ちゃんと小学生でいたい」
売れっ子の子役というと、単におませというイメージが強かったが、彼女はその辺の大人よりも地に足がついていた。
(藤原 真由美) 2006/05/16 スポーツニッポン
スレリンク(morningcoffee板:586番)
マルチタレントの綾瀬はるかとは格が違うな