06/02/28 02:50:57 10avlAGw0
テレビ朝日の報道ステーション(2/27)放送において、
松岡修三が以下のような発言を行った。
「冬季五輪IOC副会長の猪谷千春氏が、当地五輪関係者に
トリノオリンピック:女子フィギュアースケート・フリー時の
荒川静香選手の演技曲の音量に便宜を図らせた。」
上記の件が真実であれば、4年に一度のオリンピックにお
いて、他選手との平等が守られていなかった事になる。
この発言について、メインキャスターの古館氏は、
「情報戦があったんですね。」と言葉を濁らせた。
また、アシスタントの竹内アナウンサーは、眉間にシワを
寄せたため、古館氏に注意される一幕があった。
残念なのは、当事者の荒川静香自身は、何も知らなかった事
であり、偉業を達成した本人の顔に泥を塗る行為をIOC副会長が
行っていた事である。
また、発言した松岡修三の五輪に関する無知が、この様な
発言を軽々しく口にしたのだろうが、主観的な感想を述べる
だけの解説者があまりに多かった今回の五輪オリンピックは、
現役選手を取巻く、関係者のあらゆる面における能力的レベ
ルの低さを改めて実感するものであった。
しかし、スルツカヤ選手(ロシア)・コーエン選手(アメリカ)がこの事
を聞いた場合、どう感じるのだろうか?
心理戦の様相が図られる場面での、この様な不正行為は、
決してあってはならない事態である。
早期真相究明が図られるべきである!!