06/03/15 08:05:53 /bLdUlKl
>>332
>十二日の日本-米国戦で露呈したように、試合を行っている当該国の審判が球審を
務めたり、マイナー審判が主流だったりと審判の公平性や質でも課題を残した。
判定については十三日付の米各紙が一斉に批判。ニューヨーク・タイムズは
「野球が発展していく上で起きた悪夢。責任追及は免れない」としたが、この問題が
WBCの権威をより失墜させ、ファンの失望を招いたといえる。
審判の国籍や質は、確かに問題。ただし、日米戦での不祥事を「米各紙が一斉に批判」
というのは、まさにWBCがアメリカで大きな注目を浴びてる事の証拠だろうが。もし
サンケイの言う如きの無関心ならば、こんなに新聞も書かなかったって。
>大リーグ事情に詳しい大坪正則・帝京大経済学部教授(スポーツ経営)は
「盛り上がりが今一つなのは、日米が真の『ドリームチーム』を編成できず、
ファンに本当の国を背負った戦いとみられていないためではないか。もっと、なぜ
開催するのか、の大義名分が必要」と指摘している。
この先生は、WBCの「不振」は松井のせい、と言い切る。これは正しい。