06/03/11 11:31:53 8oVvi82B
●米国民、松井に大声援 WBCに関心薄く
日本代表が二次リーグに進出し、日本国内ではそれなりに盛り上がっているようだが、
米国はやけに静かだ。サッカーで言えば、ワールドカップに匹敵する一大イベント。
それなのにどうしてこうも関心が薄いのか。不思議には思っていたが、
メジャーリーグの優勝決定戦を「ワールドシリーズ」と呼ぶことからも分かるように、
米国では「野球は米国が世界一」との強烈な意識が根付いていた。
ファンは「何を今さら」との思いでWBCを見ているのだろう。
野球以上にアメリカンフットボールやアイスホッケー、バスケットボールが盛んなことも大きな理由。
松井がキャンプイン直前のタンパで米国メディアから取材を受けた後、
新聞にはWBCよりヤンキースを優先した松井の選択を尊重する記事が躍った。
果たして、松井の選択は正しかったのか。
ヤンキースではジーターやA・ロッドら看板選手がWBCへの参加でキャンプを離れたため、
松井に対する声援が際立っている。その迫力はテレビでは感じることができないほどだ。
大声援がゴジラの集中力を高めているのだろう。六日のオープン戦を終えて六打数五安打と絶好調。
現時点では、WBC辞退がプラスに働いていることは確かなようだ。
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