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おもしろ松井秀喜記事でお馴染みのサンスポ記者なのだ
【松井と私】 ヤンキース担当・阿見俊輔
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松井選手と私は、昭和49年生まれの同級生。
名前を意識したのは高校2年の夏だった。私の母校(茨城・竜ケ崎一)と夏の甲子園で対戦した星稜の4番に、松井選手が座っていた。
アルプスで応援していた私の目の前を通りすぎ、右翼席に消える甲子園第1号を見て「同い年にすごい奴がいるな」と思った。
それから8年後、巨人担当として初めて出会った。
甲子園の話をしたら竜ケ崎一のスタメン全員の名前と打順、守備位置を口にしながら、
「あの試合の八回にさ…」などと自分の打席や守備以外のこともほとんど詳細に覚えていて、正直いって驚いた。
メジャー1年目からの活躍を心から願っているが、思うようにいかないこともあるだろう。
だがあの超人的な記憶の良さがあれば、必ず経験を重ねるほどにさらにステップアップしていくはずだ。
松井選手には及ばないが私も脳をフル回転させて、この1年の活躍ぶりを伝えていきたい。