06/12/31 14:03:54 PoEAkFVz0
航空自衛隊 「…やっぱりそうなのか 俺のこと、ずっとそう思っていたんだろ 陸上より生意気な自衛官だと 」
陸上自衛隊 「……それは」
航空自衛隊 「飲みに付き合ってくれたことも…俺を誘ったことも 友人が少ないこの俺を哀れんでいただけで… 上から見下ろして満足していたんだろ?」
陸上自衛隊 「それは違うぞ!…」
航空自衛隊 「自分は体力に自身があり強いと…自分はみんなに信頼されていると そう思って俺を笑っていた……俺を馬鹿にしていたんだ!!」
陸上自衛隊 「それは違う… 違うんだ!… 俺は!…」
航空自衛隊 「黙れぇ! …嫌な自衛官。運動能力がいいだけなのに 才能があるだけなのに たまたま二等陸士採用試験に合格しただけなのに…
俺の存在なんて、あんたにとっては自分の価値を高めるだけだった!! 」
陸上自衛隊 「違う! 俺はせめて、駐屯地のもとで楽しく仕事できるようにと思って!」
航空自衛隊 「それが俺を馬鹿にしていると言ってるんだああ!! 俺を仲間と認めてくれてなかった!」
陸上自衛隊 「…だってお前は!」
航空自衛隊 「お前みたいな自衛官、出世できるわけがない! 人の上に立つは…俺 誰よりも優れているこの俺…
階級を上げて俺に従ってもらう… 俺を認めてもらう…」
(航空自衛隊、陸上自衛隊を突き飛ばして銃を奪う)
陸上自衛隊 「!? …あっ!!」
航空自衛隊 「お前だけがみんなに信頼されたぁ?(陸上自衛隊に銃を向ける)」
陸上自衛隊 「よせ!!」