06/12/30 08:20:52 JPVYL/5q0
日本「アメリカ!」
アメリカ 「…うそ!?」
日本「驚いた? ウフフ…驚くに決まってるわね あんなことがあったのだから」
アメリカ 「どうして…」
日本「私、やっぱり列強国家だったの ドイツが認めてくれた
見て! 空母もここに!」
アメリカ 「そんな…そんなこと」
日本「今度こそ胸を張って言えるわ 私は大日本帝国、列強の第7国家 よろしくねアメリカ♪」
アメリカ 「うそよ、あなたが列強国だなんて…そんなこと」
日本「どうして?」
アメリカ 「だってあなたはまだ未完成じゃない… 作りかけのかわいそうな国…
列強は最強の一流国家を目指して作られた国、あなたは…私たちとは違う」
日本「…やっぱりそうなの 私のこと、ずっとそう思っていたんでしょう
自分より劣るかわいそうな国家だと 」
アメリカ 「それは…」
日本「技術力を分けてことも開国してくれたことも
私を哀れんでいただけ 上から見下ろして満足していたんでしょう」
アメリカ 「違う…」
日本「自分が上だと…自分は世界一の大国と
そう思って私を笑っていただけなんでしょう」
アメリカ 「それは違うわ… 違う… 私は…」
日本「うるさい! …嫌な国。少しばかり国土が広いだけなのに
たまたま飛行機が作れただけなのに…
私の存在なんて、あなたにとっては自分の価値を高めるだけだった 」
アメリカ 「違うわ! 私はせめて、農業国として幸せに暮らせるようにと思って…」
日本「それが私を馬鹿にしているといっているのよ!
私を列強と認めてくれてなかった!」
アメリカ 「…だってあなたは!」
日本「あなたみたいな国家、世界一になれるわけがない!
世界一になるのは…私 誰よりもこの世界を愛しているこの私…
世界一になって尊敬を集めるの… 私を見つめてもらうの…」