06/12/29 09:29:04 XPdNL49S0
水銀燈「…やっぱりそうなのね 私のこと、ずっとそう思っていたんでしょう
ほかの姉妹より劣るかわいそうなドールだと 」
ローゼン「それは…」
水銀燈「優しい言葉をかけたのも手をさしのべてくれたことも
私を哀れんでいただけ 上から見下ろして満足していたんでしょう」
ローゼン「違う…」
水銀燈「自分が上だと…自分は私達に愛されていると そう思って、私達姉妹の争いを笑って見ていただけなんでしょう」
ローゼン「それは違うよ… 違う… 私は…」
水銀燈「うるさい! …嫌な男。少しばかり人形師としての才能に恵まれていただけなのに
たまたま私を作っただけなのに…
私の存在なんて、あなたにとっては他の姉妹の価値を高めるためだけだった 」
ローゼン「違う! 私はせめて、かわいそうなドールとして視聴者の同情を引けるようにと思って…」
水銀燈「それが私を馬鹿にしているといっているのよ! 私をローゼンメイデンと認めてくれてなかった!」
ローゼン「…だってきみは! 」
水銀燈「あなたみたいな人形師、究極の少女なんて作れるわけがない! 」
ローゼン「・・・・・・ジャンクのくせに・・・ 」
水銀燈「!」
ローゼン「作りかけのジャンクのくせにっ! 」
水銀燈「うおおおおお!!親父ィィィ~~~お前が言うな~~~!!!」